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荒川 和夫
放射線化学, (80), p.57 - 59, 2005/09
第14回TIARA研究発表会の開催結果について報告したもので、研究発表会の趣旨,特徴プログラム構成について紹介するとともに、特別講演(1件),特別セッション(発表3件),口頭発表10件について講演・発表内容の概要をまとめた。
数土 幸夫
放射線と産業, (100), p.10 - 11, 2003/12
昭和38年高崎研が、我が国の放射線利用研究の中央研究機構として設立されてからこの4月で40周年となった。この間の研究の変遷と国民生活の向上に果たしてきた役割を簡潔に述べた。特に「暮らしに役立つ放射線利用研究」として、材料,環境保全,計測技術、さらにはバイオ等常に、先端的研究を我が国のCOEとして推進した成果を述べるとともに、引き続き「環境と調和した新産業の創出」を進めていくことを述べた。
田中 隆一; 松田 純夫*; 渡辺 宏; 楢本 洋
高圧ガス, 31(10), p.754 - 776, 1994/00
上記標題のもとで行った座談会の紙上掲載である。イオン照射研究施設TIARAの完成により本格化した放射線高度利用研究の現状と展望を以下の項目に沿って討論した。(1)放射線利用研究の中における放射線高度利用研究の位置づけ(特にイオンビーム利用の意義)、(2)材料・バイオ科学研究におけるイオンビームの必要性、(3)イオンビームを利用する材料・バイオ科学研究の背景と概要(特に宇宙開発を中心に)、(4)イオン照射研究施設TIARAについて(イオンビーム技術を中心に)、(5)研究、施設利用の現状、(6)将来展望
佐藤 章一
エネルギーレビュー, 12(9), p.16 - 20, 1992/09
イオンビーム利用は、今後これまでの基礎物理研究用から、より広く材料、バイオといった分野に拡大すると考えられる。宇宙、核融合用耐放射線性材料、新機能材料の研究、バイオ技術への利用を目指す放射線の高度利用研究が成果を挙げ始め、研究新分野開拓へのインパクトの大きさを感じさせる。
田中 隆一
放射線と産業, (52), p.34 - 39, 1991/12
日本原子力研究所高崎研究所では、放射線利用のいっそうの高度化を目指したイオンビームの利用を計画しており、昭和62年度から6ヶ年計画によりイオンビーム照射研究施設(TIARA)の建設整備を進めている。対象となる研究分野は、宇宙環境材料, 核融合炉材料, バイオ技術、及び新機能材料であり、我々の先端科学技術研究の発展に寄与することを意図している。本報告では、本施設の現状, 特徴, 利用について比較的わかりやすく紹介する。
永井 士郎
Ionics, 1991(11), p.9 - 11, 1991/11
高崎研究所における放射線高度利用研究について、研究計画の概要と進渉状況を概説した。
田中 隆一
日本原子力学会誌, 33(11), p.1018 - 1023, 1991/11
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)原研高崎研では宇宙環境材料、核融合炉材料、バイオ技術、新機能材料などの研究分野を対象として、イオンビームを用いた放射線高度利用研究に着手した。現在、昭和62年度から6年計画によりイオン照射研究施設(TIARA)の建設整備を進めている。本報告では、加速器施設の概要、TIARAのビーム利用の特徴、主なビーム利用手段、施設の管理運営などについて述べる。ビーム利用手段としては、マイクロビーム、大面積均一照射、複合ビーム利用、パルスビーム利用、2次ビーム利用等についてそれぞれの応用の計画を述べる。
田中 隆一
Proceedings of 4th China-Japan Joint Symposium on Accelerators for Nuclear Science and their Applications, p.127 - 130, 1991/00
原研高崎研究所では、放射線高度利用研究プロジェクトの一環として、AVFサイクロトロンを始めとする4基のイオン加速器を含むイオン照射研究施設の建設を進めている。本施設は、宇宙環境材料、核融合炉用材料、バイオ技術、新機能材料の研究開発に利用することを目的としている。本報告では、本施設(TIARA)の概要、ビーム技術の特徴、及び主要な加速器ビーム利用について紹介する。
萩原 幸; 田中 隆一
日本原子力学会誌, 31(9), p.983 - 986, 1989/09
放射線高度利用研究として、イオンビーム照射利用研究を進めるための施設の建設・整備について紹介した。まず、研究内容として宇宙、核融合炉開発、バイオ技術、新機能材料の研究の概要を紹介した。つぎに、加速器施設としてAVFサイクロトロン、タンデム、ヴァンデグラーフ、イオン注入装置の性能を述べるとともに、拡大照射野、マイクロビーム、パルス照射など、ビーム利用の特徴を紹介した。
武久 正昭
At.Jpn., 30(8), p.1 - 7, 1986/00
高崎研で検討を進めている放射線高度利用研究について紹介した。すなわち、我が国における線、電子線照射産業の定着と科学技術会議で策定した先端技術指向の研究方針を受けて、イオンビーム利用による宇宙環境材料、核融合炉材料、バイオ技術、新機能材料、高度計測などの分野における具体的な研究課題を検討してきた。幸い、原研で策定した研究計画は放射線高度利用研究委員会、同専門部会での審議により具体化した。また本研究の実施に必要な4台のイオン照射装置、建屋などの仕様の検討も進んでいる。本稿はこれらの現状を解説し、将来の本施設の利用ならびに研究員の交流について開かれた研究所を目指していることを記した。
田村 直幸
プロメテウス, (55), p.41 - 44, 1986/00
イオンビームによる放射線高度利用について、その背景、必要整、イオンビームの特徴などを述べた後、原研が計画している耐環境性極限材料の開発、バイオ技術の開発、新機能材料の開発などの研究内容についてふれ、必要なイオン照射施設とその特徴について述べた。